こんにちは
Humanity代表の渡辺紀弘です。
今日は、歯科マーケティングの今後について少し書いてみたいと思います。
そもそもマーケティングとは色々な意味でつかわれていますが、私は
「あらゆる手段を使い、売り上げに結び付ける活動」と定義付けしています。
歯科医院でも最近では様々なマーケティングの試みが行われています。
しかし、もっとマーケティングという意味を深く考えるべきではと考えさせられることが
多々あります。
例えば、携帯で撮影した口腔状態をメールに添付し転送するサービス。
これを見た歯科医師が簡易的診断をし返答をする。
発想的には非常に面白いと思いますが、医師の診断に基づき来院した患者による
クレームにつながるのでは?と心配したりもします。
また、どの医院でも行っていると思いますが、医院紹介の冊子、診療科目を説明した
冊子があります。多くの医院では業者から購入したもので、クオリティが低く、
その内容も浅いものがほとんどかと思います。これで本当に集客効果・自費率向上に
貢献してるの?と疑問符がつくことが良くあります。
私が言いたいことはもっとマーケティングについて深く考えるべきでは?ということです。
マーケティングを駆使し集客・自費率の向上を目指すには次のようなステップを踏むべきと私は考えます。
1.「ターゲット選定」
2.「ツール選定」
3.「ツール活用法の医院への落とし込み」
4.「情報発信」
5.「効果測定」
6.「軌道修正」
7.「情報発信」・・・・・・・・・
現状のマーケティングツールは単に「やってみました」というレベルの物がほとんどです。
つまり、1.2.3.を飛び越え4.を実行し、5.6.7.も行わない状態。つまり、やりっぱなし。
これでは、時間とお金をどぶに捨てているのと同じです。
ホームページしかり、院内新聞しかり、各種リーフレットしかり・・・・・・。
「実行」することだけに意味を見出し、「結果」に関しては感覚や雰囲気で何となく感じているだけ。
これでは到底結果を出すことは出来ませんし、何が悪いのかも分からないまま時間とお金だけが
浪費されるだけ。もっと言ってしまいますと、誰も見ない院内新聞や各種リーフレットで待合室の雰囲気が雑然と
してしまい医院の印象を落としてしまっている。やりっぱなしは「百害あって一利なし」と認識して下さい。
なにも、院内新聞や各種リーフレットなどが不要と言っている訳ではありません。
誰に見せるのか?そのためにはどのツールが効果的なのか?医院でそのツールをどのように活用していくのか?
を考えた上で初めて情報発信を行い、その効果を検証し、効果が芳しくなければ軌道修正し、再度の情報発信を行う。
このサイクルをしっかり回すことで、全てのツールが本来の力を発揮してくれるはずです。
いま一度、医院にあるすべてのマーケティングツールの存在意義を見直してみてはいかがでしょうか?





